合トレ商会II:1-2~1-3
合トレ工原II:3-5~3-8
パタマス過去問:102商簿 (4/25点), 95回商簿 (6/25点)
決算整理の問題を本格的に解き始めたが、やはり忘れてる論点が多すぎる。それと共に、経過勘定みたいに2級レベルの間違い、そしてそもそも仕訳を間違えていることが多すぎる。基礎が身についてないのだ。決算整理に関してはあと一ヶ月強で問題を繰り返してパターンを覚えることはできるはず。でも連結と本支店はどうすればいいのだろう。
固定資産の買い替えについて、合トレに書いていた仕訳の手順は既に忘れていたが、売却と購入を別々に処理したとしても結論は変わらないように思う。例えば、合トレの説例にはこんなものがある。
取得原価200,000円の車を、期首減価償却累計額90,000、売却日までの減価償却費10,000で、新車300,000円を購入した。下取りは130,000円であり、差額を現金で払った。
売却の仕訳は、
現金 130,000 車両 200,000
減価償却累計額 90,000 車両売却損益 30,000
減価償却費 10,000
購入の仕訳は
車両 300,000 現金 300,000
んで、正解とされている仕訳は、
車両 300,000 車両 200,000
減価償却累計額 90,000 車両売却損益 30,000
減価償却費 10,000 現金 170,000
合トレには、工程別総合原価計算のテーマで実質的に標準部門別原価計算の問題を掲載しているのだが、これは妥当とは思えない。部門別原価計算のところに載せるべきだろう。なんか過去問の類題にも思えるし、良い問題なのは事実であるが・・・、とにかく載せる場所を間違えているように思う。
- 自己振出の回収小切手は、当座預金として扱う。
- 未取立小切手は銀行残高を加算する。
- 仕入先に対して振り出した未渡小切手は、買掛金を増やす。
- 「未払利息xxxの経過勘定項目を計上する」と書かれていたら、決算整理で費用を見越す。
- ↓これを覚えろ。
