58回
一問 解答不可
二問 13/25
三問 21/50
一番難しい回かもしれん。注記関連は埋没問題だろう、これ。ただ落としていいのは、株式交換と圧縮積立金と剰余金の配当ぐらいだよなあ。退職給付は、どれが有利差異でどれが不利差異なのかの見極めがポイントになりそうである。不利差異を償却すると退職給付費用、有利差異を償却すると退職給付費用の減額となるのは間違いないが、そもそも有利差異というのは「認識されなくてラッキー」という意味で有利なのではないのか。例えば実際運用収益が期待収益より1000高ければ、この1000は認識されてないので不利差異とされる。その1000が800になると、これと、どれが実際(あるべき)資産であり、どれが負債なのかを分析すれば解ける、はず。
不渡手形の帳簿価額間違えた (-1)
売掛金の単純な計算を間違えた (-1)
一般債権の引当金やらなかった (-1)
破産更生債権等の引当金は洗い替え法だと知らなかった。(-1)
株式交換は有価証券と現金にわけるとは知らなかった (-3)
償却分は計算したのに仕訳ずに為替差損益を間違えた (-1)
問題読まず外貨建有価証券の未収利息って決算レートで換算したいいの?と悩んで捨てた。(-1)
前T/Bにその他有価証券評価差額金があるのを見落とした(-1)
資本的支出をした場合の有形固定資産はDEP累計額を当初の残存価額に含める(-1)
売上原価で乙の差異の部分は最初っからひかれてることを見落とした(-1)
スワップはなぜか落とした(-2)
役員退職慰労引当金がよく分からなかった(-4)
剰余金の配当が分からなかったが、末日以降の変動は解けたかも(-1)
- 圧縮積立金は普段はDEPの差額に相当する分を積み立てる。1000円分直接減額しないとしたら、600円の税法との差が出る。それを利益剰余金から積立金に計上し、毎年税法と比べたDEPの多さを相殺する
- 不渡に伴う諸経費は不渡手形に含める。請求するのか?
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