全経
153回 商業簿記 68/100
153回は貸倒引当金がややこしいことになってるが、これも難易度は低め。ケアレスミスが無ければ70点超えていたのに勿体無いことをした。ただ期首の繰延税金資産について指示がないんだよなあ。解答欄がヒントとはいえ。あと未収利息は本当に見落としやすい。繰越利益剰余金は間違いなく落としてしまうが、その他も取れるようにならないといけないね。
- 売上値引や割戻は、売掛金 XXX / 売上 XXXと処理するので、T/Bには勘定科目は残らないが、売上割引はT/Bに残らないといけない。
- 利子率を引き下げたなどした貸倒懸念債権のキャッシュフロー見積法は、現在価値に直して、簿価との差額を貸倒引当金とする。利子の差額自体は直接関係ない。当初の約定利子率を割引率とすること。
- キャッシュフロー見積法は、最終日のは現元+利息で計算しないと四捨五入したときに計算が違ってしまうことがある。
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