105回工簿 10/25 @65分 初見
102回の方が全然点取れていたぞww というか、わざわざ計算し直した原価標準を間違えていて(買入部品Cを1500でなく1000とした)、それで-9点の失点。計算能力も重要な実力であるが、それを踏まえると、むしろ時間が掛かりすぎな方が問題か。最初っから原価ボックスで分析したり、原価標準の計算は一度で正解しておけば、10分は短縮できるかも。
ただ、この問題は外注加工の勘定記入というややマイナーなテーマがあるのが厄介。これは、材料を無償支給して、外注先が仕損費を負担する立場なので、例えば全額負担ならa1に対して3518個*1200円=4,221,600円払うところを、4,200,000円しか払わないので、こんな形になる。
(半製品a2) 9,428,240 / (半製品a1) 9,428, 240
(外注加工賃) 4,200,000 / (買掛金) 4,200,000
(外注先仕損) 48,240 / (半製品a2) 48,240
(半製品a2) 4,200,000 / (外注加工賃) 4,200,000
(自製部品A) 13,580,000 / (半製品a2) 13,580,000
(半製品b2) 13,627,800 / (半製品b1) 13,627,800
(外注加工賃) 4,500,000 / (買掛金) 4,500,000
(外注先仕損) 67,800 / (半製品b2) 67,800
(半製品b2) 4,500,000 / (外注加工賃) 4,500,000
(自製部品B) 18,600,000 / (半製品b2) 18,600,000
んで、最終的に仕掛品勘定はこうなる。外注加工賃は直接経費、各仕掛品勘定は相殺。
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直接経費 8,700,000.│外注先仕損分116,040
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