合トレ商会I:4-1
合トレ工原III:2-5~2-8
パタマス工原:107回原計, 99回原計
忘れてることも多いので論点横断自体はいいのだが、合トレの直接原価計算のところに、累加法の工程別総合原価計算で、材料4つ、減損あり、その上で全部原価計算と直接原価計算のP/L書かせて固定費調整させる問題がある。これを45分で解けないと駄目なのだろうか。記憶が曖昧な減損について調べたとはいえ、2時間かかって、しかもケアレスミスで間違えた。原価ボックスを15以上書いて管理するスキルが必要なのかもしれない。107回原計はパタマスだと部門別計算のところに掲載されているが、部門別配賦表を書く必要もないし、なんか違うなと感じる問題である。逆に99回原計は部門別でもいいはず。
99回といえば、わざわざ書き直して、予定配賦を実際消費量でかけて計算してしまった。実際は、予定配賦率*実際消費量-予定配賦率×実際消費量で原価差異を比較する。こうなると、予算差異が何処かに行ってしまう。部門別計算の原価差異はやばい。
- 直接原価計算と全部原価計算のP/L作成は、前工程費も製品も変動費と固定費で別に原価ボックスを作ること。
- 直接原価計算での固定費調整は、前工程日の月初&月末に混入している固定費も含む。
- 貸借対照法表の製品・仕掛品の額=直接原価計算の変動品の月末棚卸高+期末棚卸品に含まれてる固定費
- 最小二乗法。Y=費用, X=時間、a=変動費, b=固定費としたら、Y=aX+bである。
だから、長期だと、∑Y=a∑X+nbになる。nbのnはデータ総数だが、∑bと書いてもよいかも。
両辺にXをかけたら、XY=aX2+bX
- 会社設立時に株式の払い込みを受けて、当座預金に入れたら
(借方) (貸方)
当座預金 500 資本金250
株式払込剰余金250 (資本金は最低1/2)
- 予算部門費配賦表=予算を予定消費量で配賦
実際部門費配賦表=補助部門は ①実際配賦 ②予定配賦(単一基準) ③予算許容額(複数基準)
- 部門別総合原価計算は、部門費予定配賦表で算出した予定配賦率を実際の個数にかけて、当期投入量を計算する。
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