日商 商簿 120回 14/25
合トレII 3-12
なんか地震があって11日から勉強どころでは無くなってしまったが、6月合格したいなら、今日から真面目に勉強するしかない。というか、120回の商業簿記の委託販売の問題は非常に難しい。一部では不慣れな会計係とされているものだが、原価ボックスを細かく書いて分析しなくても、実は売上高と積送品売上高、期末仕掛品と期末積送品は求められる。厳しいのは、期末の売掛金だ。積送品の売掛金はなんとかできるが、一般販売の売掛金は、前T/Bの期末残高が間違っているのだが、その間違った数値を用いて売掛金の決済額を求めないといけない。それができないと、売掛金、貸倒引当金、当期純利益、未払法人税は正答できず、TACだと-5点。
- 有価証券の約定日基準は、契約した日から有価証券の取得と消滅を認識し、修正受渡基準とは、評価損益や売買損益は計上しても、取得と消滅は引渡した日に計上することである。
- 貯蔵品は流動資産である。
- 一般販売だけでなく、委託販売の分(積送品)も商品評価損を計上する。
- 外貨建有価証券は、売買目的有価証券とその他有価証券は、時価の変動による損益を普通の勘定科目で評価し(為替差損益を使わない)、満期保有目的有価証券は、為替差損益を用いる。
- 積送諸掛は、発送諸掛と立替諸掛と販売手数料の3つで構成されている。
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