日商
101回 商業簿記 5/25
106回 商業簿記 15/25
うーん。苦手だったとはいえ、全経商業簿記の過去問は全て解いたので、ある程度決算整理の問題にも食いつけるかな?とは思ったのだが、あと三ヶ月ぐらいない所で、自分の実力は合格レベルには依然として程遠い所にあるという現実を突き付けられた。ただまあ、決算整理の問題を大きく落としたということは、次回に向けて伸びしろも多いはずだから、反省して復習すべし。ただ、復習したら至って基礎的な部分ができてないんだよなあ。
116回は外貨建債権とリースのセール&リースバックスがあったが、それ以前に仕入でミスしていた。そこが無ければ外貨建満期保有目的債券の償却をうろ覚えながらできたかもしれん・・・。ただ、TACだと116回は、セール&リースバックができなくても-4点なんだよな。そこも現金預金のところを推測できたら-2点で済む。落とした原因は、外貨建債権あたりかね。
- 税抜方式だと、売掛金は税込で、売上は税抜の金額で処理される。
売掛金 1050 / 売上 1000
仮受消費税 50
この場合、売掛金ボックスに、売上と仮受消費税のT勘定を、返品や値引を相殺せずに書いて分析するアプローチで解く。買掛金や仕入も同様。
- 元利・・・元本と利息
- 為替予約をしたら、直々差額(当期の損失)と直先差額(当期の損失+前払費用)にわける。為替予約は独立処理に使う勘定。
- 退職一時金の支払は、退職給付引当金を減らす。
- 利益準備金の積立は、配当金の1/10と、1/4*資本金-準備金のどちらか少ないほうである。
- 原価ボックスのうち、期末棚卸分はP/Lのと同じであり、商品評価損や棚卸減耗費を含む。
- 外貨満期保有目的債権は、決算時のレートで評価する。
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