105回

105回
■会計学
①理論 【標準】 雑多な正誤問題。4と5は簿記知識で解けるが、1～3はやや細かい。
②金銭債権 【やや易】 債権三種の引当金の計算。合テキの設例レベル。
③連結会計 【やや易】 税効果会計と連結の極基礎的な仕訳を問う。
■原価計算
CVP分析＆業績測定＆設備投資の意思決定 【標準】 個々の計算自体は極めて基礎的なので、ミスなく計算できれば完答も。ただし問2の(2)はやや注意。ここの配点がやや大きいと予想して、この難易度に。

進まない

119回原計6/25wwwwwwwwww　　初見 45分
114回会計 2/10


合併→株式を交換して、子会社を吸収する。連結以前に、そもそも合併しているので連結の必要なし。
交換→株式を交換し、100％子会社化する。少数株主は0。
連結→株式多く持っている会社一緒にF/Sを作る。
持分→そこそこ株式持っている会社への投資を反映したF/Sを作る。

商業簿記

132回 個別T/B
131回 連結B/S
129回 個別T/B  
128回 個別B/S (委託販売・繰延ヘッジ損益・金利スワップ)
126回 連結F/S (関連会社からの段階取得・法人税等の加算・少数株主損益調整前当期純利益)
125回 個別T/B (SPC・売価還元法・年金現価係数があるリース・税込消費税)
123回 個別T/B (割賦販売[前期に到来済]・備品の買い換え・利息の級数法配分・新定率法)
122回 個別P/L (為替予約・貸倒引当金のCF見積法・新定率法・外貨建有価証券)
120回 個別B/S &一部P/L (委託販売・修正受渡基準・社債発行差金の修正・外貨建有価証券)
119回 個別勘定 (割賦販売・先物取引・ヘッジ会計・減損会計・自己株式の原価)
117回 連結F/S (持分法)
116回 個別T/B (外貨建債権・セール&リースバック)
114回 個別P/L (売価還元低価法・為替予約(独立&振当)・共用資産減損・償却原価法+時価評価)
113回 連結W/S (部分時価評価法・持分法・アップストリーム)
111回 個別P/L (委託販売・外貨建の満期保有目的債権・貸倒引当金のCF見積法)
110回 本支店勘定 (転換社債型新株予約権付社債・為替予約・現金の企業残高基準法)
108回 個別B/S (外貨建有価証券)
107回 個別P/L (委託販売・試用販売・外貨建満期保有目的債権・臨時償却)
105回 本支店B/S (在外支店・新株予約権・所有権移転外リース)
104回 連結F/S (部分時価評価法・連結後の売却・税効果会計無視)
102回 個別P/L (貸倒引当金繰入＆有価証券評価損の特別損失計上・臨時償却)
101回 個別T/B (為替予約)
099回 本支店勘定&P/L & 銀行勘定調整表
098回 合併B/S (合併比率)
096回 連結F/S (アップストリーム・税効果会無視)
095回 個別P/L (為替予約・車両買換・新株予約権の行使＆一括法・前期損益修正損)
093回 個別勘定 (委託販売・臨時償却)
092回 本支店T/B (逆進問題)

あと少し

096回工簿 16/25
098回商簿 17/25 (2回目) 
107回会計 0/6
117回会計 8/10

• 合併するとき、仕訳は諸資産と書負債を引き継ぐ。 
• 合併交付金は、払込資本を増額させる(自己株式は少なくさせる)

10月終わり

工原合トレIII：10-16~20,  11-1~11-4

095回工簿 21/25 初見・50分 (但し合トレに類問あり)
111回工簿 12/25 初見・43分
117回工簿 11/25 初見・39分

設備投資の意思決定はやはり難しい。苦手な受験生が多いとたまに見るが、非常によく分かる。僅か一つの見落としだけで最終的な計算結果が違ってしまう上に、問題の性質的に端数処理が非常に厄介だ。一部を間違えたら芋づる的に他も落してしまうという工原の難しさの典型である。ま、ただ今日解いた111回の標準原価の原価処理もひとつの書き間違えで大きく落してしまったんだがねえ・・・。

117回工簿は勉強になる。正常仕損率が分からないのだが、仕損減損も含めて100個で原料16kgが標準であれば、245,000個では39,200kgになるはずである。んで原料投入が39,600kgであれば400kgが異常減損である。実際は38,400kgなんだけど。まあ、この問題は材料の再分析は正解したのだが、労務費と間接費で能率差異と歩留差異を逆にしてしまったしな。あと、資料から正しく変動原価を作れなかった。

• 借入金の返済には法人税はかけない。
• 配合差異と歩留差異は、加重平均使っても使わなくても最終的な消費量差異は同じであるが、配合差異と歩留差異の数値は異なる。
• 加重平均単価による差異分析は、歩留差異は普通のやり方でいいのだが、配合差異に関しては、平均より高い原料なのか安い原料なのかに基づいて差異を決めるべきであり、単なる量では決まらない。
• 標準歩留に基づく標準消費量-実際歩留に基づく標準消費量=歩留差異

あーあ

工簿II：8-2~8-6, 9-1 (スキップ)
商簿III：9-1~9-4

110回工簿2 (2/5) 


原価差異の処理が全然できず、数ヶ月前に勉強した記憶がないので最初からインプット。7時間ぐらいは費やしたかな。1問も正解できなかったが、理解はしたつもり。おかげで苦手だった勘定記入が少しは進んだ。商業簿記の個別会計の総合問題がすごく苦手なのだが、明後日から仕事初めて、電車の中や休憩時間で2～3時間は基礎的な部分確認できるので、それをベースにがんばろう。

• のれんとのれん相当額は計算プロセスが違う。
  のれん→(投資&少数株主持分)-(評価差額+純資産)
  のれん相当額→(評価差額+純資産)-投資
• 支配中の会社の株式追加取得では、投資から少数株主持分のそのときの額の割合分を引いたものがのれんであるが、その時の少数株主持分とは、その時点の評価差額と純資産からも計算できる。
• シングルプランだと数量差異などは材料勘定で認識される。
• パーシャルプランの場合、差異が一旦仕掛品で把握されたあとにもう一度仕掛品に配賦されてくる。