24分ぐらい残して放棄した。
一問目:7~10/25点
二問目:2/25点
三問目:16/50点
25~28/100
慣れてくれば計算問題の点数がもう少し伸びそうだが。売掛金とか為替差損や受取利息みたいに転記すりゃそのまま1点貰えたのもあったし、有形固定資産は全て平易。というか35~40点は取れて当たり前みたいだなあ、簿記論みたいに時間が足りないということないだろうし。
退職給付の数値、引当金勘定だと34500になるのに、B/Sで計算すると33500になってしまうが、問題用紙に書いてある引当金の計算方法がそもそも特殊なんだよね。かなり苦しんで当時の2chの過去ログを見たらそれなりにレスがついていた。こういうのをちゃんと解答できるようにならないとなあ。ここと有価証券が前期に減損されてるやつが難しかった。
TACの解説だと前期の個別の繰延税金資産は解答に関わってこないが、流動だと一般債権750 賞与22000 事業税600だよね。これが破産更生債権の引当金の分が含まれていたら・・・うーん複雑になってくるけど、予想外に単純だったらしい。
しかし、2009年8月実施の試験で、2008年9月に2010年4月から廃止すると名言されていた後入先出法を記述問題で出すとはねえ・・・。キャッシュフロー計算書の恣意性とか難しすぎるわ。総合問題も、これ製造原価報告書に誘導があるとはいえ、当期製造費の加工費分を求めるのはなかなか難しそう。
とりあえず、計算問題は思ったより難しくないので、萎縮せずに時間をガンガン使って解いていこう。
- 移動平均法とは、購入の度に払出単価を計算すること。
- 関係会社株式=子会社株式+関連会社株式
- 投資有価証券≒満期保有目的債権+その他有価証券
- 残存価額が0でない場合の定額法は、償却率が与えられたら、残存価額を考慮する。これに対し、定率法は残存価額は考慮しない。
- 退職給付引当金は、引当金勘定で求める方法(仕訳で求める)、B/Sで求める方法がある。引当金の場合は、差異は費用化されたもの(仕訳るもの)しか関係してこないが、B/Sの場合は残額全てが関係する。
- 前期に貸倒引当金が設定された一般債権への貸倒引当金が特別損失の場合、差額補充法の場合は差額が特別損失となる。
- 破産更生債権への引当金は、1年以内に回収される見込みがないなら固定負債となる。債権も投資その他の資産となる。
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