ブログを始めたのも3年ぐらい前か。試験半年前にゼロから国2の勉強はじめて最終合格はしたけれど、地上A日程とかはなぜか辞退。そんな国2も牧場とか病院とかしか誘いが来なくて断念。思えばあの時点でもっと早く別の試験も受けていれば何か変わったのかもしれんが、考えても遅い。つくづく、将来を甘く見すぎていて、30歳も見えてきた今、やっと本格的に焦り始めた時点でおかしい。
一時はグッドエンドも見えたことがあったけれど、なんか結局は毎年落ち続けて年齢制限オーバーというシナリオになりそうなのは残念。今年は、図書館、裁判所、国税、神奈川県、あとBC日程と持ちカードは少しはあるが、国税以外は面接通過率が1割未満の見込みで、その国税も採用半減だから厳しくなりそう。いや、そもそも俺は筆記試験に通るのか。それすらも完全に怪しいレベルになった。吃音とか面接日が被ったとか多少なりは酌量の余地があるものではなくて、勉強不足で落ちるというのは言い訳不可能。
寒村の鄙びた駄菓子屋みたいなブログであったが、時折訪れる人から年に1回ぐらい励ましや助言の言葉を頂く事もあった。今でも記憶しているのだけれど、高齢者の希望になってくださいとまで言ってくれた人もいた。高齢で正社員歴無しでも受かったという前例、何よりも吃音者でも合格できたという前例を作ってみたいというのは、自分でも密かに考えていた。でも無理だった。
容姿と吃音のせいで虐められ、後ろ向き・卑屈な性格が形成されて、自分はまともに喋れないから働けないだろうという強迫観念から新卒のときにも就職活動をせず、そうした歴史が自分の現在につながった。そういえば、このまえ解雇された派遣も吃音が原因だった。派遣社員すらもまともに務まらないんだよね、俺は。
まあ、でもこの3年間、少しはプラスになったこともある。それを糧に頑張りたい。
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