・
出題の意図
・
東京CPA学院
■会計学
①理論 【やや難】 簿記手続きとは関係薄い分野からで、しかも記述。
② 【やや難】 純資産関連の仕訳、個別&連結財務諸表での純資産の表示区分。個々の仕訳の難易度は標準的~基礎的だが、表示区分や項目名は難。加えて別解の余地ある問題も。
③ 【やや易】 リース。オペレーティングリースの仕訳、所有権移転外の減価償却と基礎的な知識を問う。
■工業簿記
【B】個別実際原価計算+ 部門別個別原価計算
仕損費の扱いは答案用紙に誘導があるが、間接費配賦の勘定記入がやや難しい。
■原価計算
①予算実績差異分析 【やや易】 直接標準原価計算の実績分析。全体的に人を馬鹿にしているのかと思うぐらい難易度が低く、これだけ簡単だと逆に20点以上取らないと上位10%は厳しくなるのではと心配される。強いて言うなら、計算ミスと純額分析であることを留意しないといけない。
②事業部の業績測定 【やや易】 理論穴埋め。候補となる選択肢が2個しかないので選びやすい。
PR